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事務局通信
2022.9.21

【一難去ってまた一難】キャリアチェンジサロン事務局通信vol.82

こんにちは。

事務の櫻井正則が担当します、第82回目の事務通信

最後までご一読頂ければ幸いです。

事務通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。

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 「一難去ってまた一難」

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現在筆者は訳があって引っ越しの只中にいます。

これまでの人生で2度ほど引っ越しを経験していますが、単身の引っ越しと違い家族の引っ越しとなると、できればもうしたくないと思うほど色々な出来事が出ては消え、出ては消え、まるでミッションインポッシブルの主人公になったように、休息のない迷路の様です。

それと同時に、引っ越しだけをやっているわけではなく、仕事に洗濯や買い物もいつも通りやる訳ですので、ダンボールに囲まれながらオンラインミーティングとなることもざらです。

背景のエフェクト機能にこれだけ助けられたことはありません(笑)

どんなに計画的にやっても、矢継ぎ早に問題がおこります。

今日もエアコンの回収を業者にお願いしていたら、5台のうちの1台が回収業者では回収ができない、ガスを使ったエアコンで、慌ててガス会社に連絡するものの、当然直ぐに来てくれるわけではなので、回収業者とガス会社の間に立って調整を余儀なくされます。

連絡待ちの間は、資源ごみと燃えるごみ、燃えないゴミの仕分けをしながら専用袋に分ける作業。

息子が「出来たぜ」と持ってきた資源ごみの中を確認すると、コード類の燃やせないゴミや、トイレットペーパーまで入っていて、結局それも仕分ける始末。

仕分けていると、建設会社から電話があって玄関の鍵の件であーでもないこーでもないと長電話。

無事に新居に身を置くことが出来、忘れそうになっていた仕事のメールを終えて、昼飯になるようなものが何かないか探していたら、醤油やらめんつゆやらワサビ、ショウガなどの調味料を古い家に置き忘れていたことに気づくという顛末(汗)

 

最近仕事でも沢山の学びがあるのですが、きっとそれらはもっと前に社会人として身に付けておかなくてはならなかった事柄を、何故か私はそれがなくても生きてきてしまった。または生きられてしまって、今になって学ばなくてはならないという巡り合わせのようです。

60の手習いなんてあるのでしょうか(笑)

目の前にあることだけに傾注するのではなく、なぜそれをしなくてはならないのか?

また、した結果がどの様になれば皆が納得するのか?

もし真剣にやりたいことをビジネスにしたいならば、それだけの深い思索が必要というい事なのだと思います。

皆さんからすれば当たり前の事ですね。

何故私が引っ越すことになったのか。

実はそれはこれまで不可抗力だと思っていました。

しかし不可抗力にしては、何故定年退職した今なのか?

新しい事業を始めた今なのか?

更にこの人生で恐らく最後となる引っ越しは、身内をはじめ多くの方の協力なくしては成り立たなかったものです

一難去ってまた一難と言う様に次から次に起こる難題。

それは何を意味するのでしょうか?

思慮の足りない私にはまだ全く分かりませんが、一つだけ感じることは、それでも前に進まなくてはならないということです。

目の前が真っ暗になるようなこともあるのですが、それでも人は前に進むようにできているということです。

もしかすると私は、敢えてその様な道を選んでいるのではないかと感じます。

ただし、いばらの道を進んでいると少しだけ良いことに気づきます。

こんなに大変なのに、これまで殆ど会話することすらなかった息子と、自然に話が出来ていました。

「お前ダメじゃん!! これは燃えないゴミに入れなきゃ~」

「あっ、そうか。」

LINE電話がかかってきて誰からかと思ったら息子からで、これまでそんなことはありませんでした。

「悪いんだけど新居に来るときに、なんでもいいからお茶みたいなの買ってきて。」

急にいばらの道が、天竺に繋がる道の様に見えてきました(笑)

一難去ってまた一難と言うのは、実はそうなることによって、幸せへと近づくためになくてはならない学びなのかも知れないと思うと、背筋が伸びて、前を向き、困難な仕事も引っ越しも、価値ある宝と見えてきました。

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キャリアチェンジサロン運営事務局

櫻井 正則(さくらい まさのり)

20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。

30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。

6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。

50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。

2020年12月に60歳で職場を定年退職。

2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。

その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。

現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。

 

雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得

 

■NPO法人Leavess of Grass

 法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT

 

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