こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第68回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 バイスタンダー 」
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バイスタンダーとは、直訳すると「傍観者」の事です。
「傍観者」
私と同年代の方々は聞いたことがあるであろう名作ですが、
タイトルは『真昼の決闘』
1952年製作のアメリカ映画で、フレッド・
映画のテーマ曲でもある「High Noon」は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
簡単にストーリーをお伝えすると、
とある町の保安官に復讐を抱く悪党が、
結局その悪党たちに保安官一人で立ち向かうことになり、
それだけではメッセージ性は無いのですが、映画のラストで、「
つまり自分たちで町を守ろうともしない住人を、
さて「傍観者」に話を戻します。
バイスタンダー(傍観者)はこれまで、
そして性被害を見て見ぬふりをするのではなく、
「アクティブバイスタンダー(行動する傍観者)」と言います。
市民団体・学生団体の活動が立ち上がったり、
「暴力を見て見ぬふりをするのは同罪」などとは言いますが、
あなたはエスカレーターで、
性暴力の現場で自分が被害者であった時、とてつもない孤独感・
「大丈夫ですか?」と一言声を掛けるだけでも、
暴力や性被害に限らず、
「それは大丈夫だよ。」「良い行動だと思うよ。」
と、
仲間がいる。
一人でも賛同してくれる人がいる。
それだけで勇気をもらえるのが人間と言うものです。
少し次元は違うかも知れませんが、
このキャリアチェンジサロンでも、
どうでしょうか。
サロンの中であなたの想いを真っすぐに語ってみませんか。
「傍観者」でいるだけでなく、
ちょっと勇気を持って、アクティブバイスタンダー(
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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