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事務局通信
2022.1.26

【人生の洗濯】キャリアチェンジサロン事務局通信vol.48

こんにちは。

事務局の櫻井正則が担当します、第48回目の事務局通信。

最後までご一読頂ければ幸いです。

※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。

 

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  「人生の洗濯」

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何か悪いことをしたわけではありません(汗)

事務局通信なのに、あまり個人的なことを話題にするのはどうなのかなとは思ったのですが、まぁ書いている人がどの様な人間なのかを知っていただくのも、それはそれで面白いかも知れないと思いまして、今回は私の私生活を話題に。

私の実家は東京の調布と言うところにあります。

私自身は仕事の都合で、事務所を埼玉県の小川町というところに置いておりますので、通勤の負担を無くすために平日は小川町の事務所で仕事をして、週末に調布に戻ります。

調布の実家には、年老いてはいるが無茶苦茶元気な母が大学生の息子と住んでおります。

そして妻はというと、ベンチャー企業の役員もしていることから、事務所兼住まいとなっている神奈川県に在住しているという、まぁ俗に言う別居であります(笑)

時々まとまった休みが取れると妻の居るところに行っては、居候の様な形で一緒に海に行ったり食事に行ったりと、楽しませてもらっています。

そんな具合で、家族それぞれがまったく自由に暮らしています。

従って平日は大学生の息子の食事と洗濯などの生活回り全般は、元気な母にお願いをしています。

母も孫の世話はそう苦にしておらず、自分の元気の素と言ってくれているので助かっているところです。

というわけで、土日の私の朝のスタートは洗濯からということになります。

金曜の夜から洗濯籠に投げ入れられた息子の衣類と、平日に洗濯しきれなかった私の衣類でまぁまぁの量になります。

私は経験上着たものを裏返しにしたり、靴下を丸まったまま洗濯に出すことはありませんが、息子はお構いなしなので、まずは洗濯機に入れる前の一仕事をこなします。

冬は特に寒いので、洗濯はご近所に気を使いながらも早い時間からスタートしないと乾きが甘くなりますので、要注意です。

そうして洗濯が終わり、干し作業に入ります。

最近は主婦の知恵を使った物干しグッズが沢山あり、Tシャツを干すときに普通のハンガーですと首回りが伸びてしまうので、ハンガーの真ん中が折れる構造のものがあり、折れている状態で首から入れて、入れてから折れている部分を伸ばして普通のハンガーの様にするものが出ておりまして、重宝しております。

ご確認用に写真を挿入させて頂きます。

主婦の知恵万歳!!

洗濯ものが多い中で、狭いベランダの物干し竿や様々な工夫で全てを干し終わって、朝日に照らされて、風に吹かれて揺れている衣服たちをみると、清々しい気持ちが湧き上がってまいります。

なんていうのでしょうか。

洗濯をすることで、こちらの気持ちが洗濯されているような。

いわば、人生の洗濯はこんなところにもあるのかと…

いやここまで読んだ多くの皆さんは、お前は数日の洗濯だからそんなのんきな事が言えるのだ。毎日やっている者の身にもなってみろというお叱りを受けそうですね。

でも朝日に洗濯が揺れている時の気持ちを正直にお伝えしてみたところです。

「洗濯ブラザーズ」として有名な兄弟がいます。

彼らは今や、芸能人や劇団四季の専属クリーニング屋さんとしても有名な存在ですが、彼らのその洗濯に懸ける言葉に以下の様なものがあります。

「みなさんにボクたちの洗濯術をお伝えすると、「洗い上がりの質感が違う」「臭いが消えた」「肌触りが気持ちいい」「肌あれが改善した」という人までいらっしゃいます。みなさん共通しておっしゃるのは、「たたんでいる時間が幸せ」という言葉です。気に入って買った服の風合いがいつまでも劣化せずに続くと、愛着あるものに囲まれている幸せや喜びを、服に触れるたびに感じられるのでしょう。そんな暮らしの楽しみのお手伝いができて、ボクらは本当に幸せ者です。」

(公式サイト参照)

彼らが洗濯を人生の仕事として選んだその選択の裏には、洗濯といういわば苦労しか感じなかった家事に、喜びという価値を付加したところにその存在価値が生まれたと思います。

どんな仕事でも、その様な価値を感じられる仕事を選べるということは、とても幸せなことだと思います。

人生の選択と洗濯を掛けるといった、どうしようもないおやじギャグネタを最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。

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キャリアチェンジサロン運営事務局

櫻井 正則(さくらい まさのり)

20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。

30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。

6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。

50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。

2020年12月に60歳で職場を定年退職。

2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。

その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。

現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。

 

雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得

 

■NPO法人Leavess of Grass

 法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT

 

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