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事務局通信
2021.11.17

【捨てる勇気】キャリアチェンジサロン事務局通信vol.38

こんにちは。

事務局の櫻井正則が担当します、第38回目の事務局通信。

最後までご一読頂ければ幸いです。

 

※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。

 

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捨てる勇気」

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さて11月も中盤となり、いよいよ年末が迫ってくる季節となりました。

 

この頃になると少しずつ頭をもたげてくるのは年末の大掃除ではないでしょうか?

 

私はこの掃除・整理整頓が本当に苦手で、毎年ここまでやったからもう勘弁(汗)

 

それ以外は来年またやろう…というような調子です。

 

ですから一向に片付きません。

 

整理収納アドバイザーで、最近では願いを叶えるゆるふわコーチングで有名なtomomiさんが、片づけを次のように定義されています。

 

「片付けが、ただモノを捨てて収納することだと思っているのであれば、とてももったいないこと。モノを整理することは自分自身の心を整理していく作業です。一つ一つのモノと向き合い、モノを手放していくことは自分と向き合う行為です。」

 

なんかちょっとあてはまる感じがします。

 

私の整理整頓の苦手さは、自分自身としっかり向き合っていない。

「まぁ~こんなもんさ」と言う気持ちが反映されているとも言えますね。

 

人生の選択においても、この「捨てる勇気」と言うのはいつも考えさせられます。

 

何かを選択するという事は、もう一つを捨てることにもつながります。

 

捨てなくてもできる方も勿論いらっしゃるとは思いますが、私はそんなに器用な人間ではなかったので、長い間挑んできた映像の道は30歳で諦めて、180度違う世界に入りました。

 

それからの長い間の就業期間においては、自分がこれまでやってきたことは決して無駄ではなく、むしろ役立ったというのが偽らざる実感ではありますが…。

 

ただその時は、本当に勇気を持って一つの道を捨て去ったことは間違いありません。

 

自分としっかりと向き合った結果でもあったわけです。

 

そしてまた昨年定年の歳を迎えて、どちらを選ぶかを迫られたわけです。

 

嘱託で働いて、目減りはするけど毎月間違いのない収入が入ってくる人生を選ぶか、それを捨て去り、自ら目指す道を踏み出していくか?

 

収入があった方がいいに決まっています。

何しろ安心感がある。

 

しかし…

 

私にはもう限界だったのです。

 

1日8時間、ひとつの場所に縛られていることが。

 

こんなに頭の中にやりたいことが詰まっているのに、こんなに沢山の人と出会ってきて、仕事に繋がりそうなご縁が深まってきているのに、あと5年もまたこの机の前に座っていなくてはならないのかと思ったら、流石にじっとしていられなくなってしまったのです。

 

そして60歳で見事鎖を断ち切りました。

 

その代わり、もうお金は入ってきません(笑)

 

今は笑っていられますが、来年は捨て去った道を後悔という船で航海しているかも知れません(汗)

 

ただ今言えることは、前を向いて自由奔放にどこにでも行け、誰とでも会えるこの道を、まずは思いっきり歩んでみようという思いです。

 

2月には一般社団法人を仲間と立ち上げ、メンタルヘルスケアの事業を始めています。

 

来年には個人事業も立ち上げて、日本ミツバチのはちみつを使ったチーズケーキを、ECサイトで売り出す予定です。

 

そしてフリーになったら何故か、小学校の頃から夢見ていた書くお仕事を少しずつ頂けることにもなりました。

 

なんと嬉しい事でしょう。

 

さらに、SNSを使って11月11日より自分のラジオ番組も配信しております。

 

「おじチャンネル」:stand.fm(スタンドエフエム)

ユーザー名:agosaku

https://my125p.com/l/m/sJ6TCuT0uWYcBv

 

これは恐らく8時間会社のデスクに居たら、決してできなかった仕事です。

 

捨てる勇気。

 

それは自分自身の鎖を断ち切る、その勇気のことなのかも知れません。

 

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キャリアチェンジサロン運営事務局

櫻井 正則(さくらい まさのり)

20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。

30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。

6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。

50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。

2020年12月に60歳で職場を定年退職。

2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。

その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。

現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。

 

雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得

 

■NPO法人Leavess of Grass

 法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT

 

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