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事務局通信
2023.3.15

【除名】キャリアチェンジサロン事務局通信vol.107

こんにちは。

事務局の櫻井正則が担当します、第107回目の事務局通信。

最後までご一読頂ければ幸いです。

※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。

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   「 除  名 」

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常日頃皆様がサロン会員として、時に楽しく時にためになる記事をと心掛けて書いておりますこの事務局通信。

偏った記事や、政治がらみの記事は御法度と心得てはいるのですが、これは余りに酷いので、今日はお叱りを覚悟で書きたいと思っております。

と言いますのもここのところテレビのニュースで必ずと言って取り上げられている、NHK党(当時。現在は「政治家女子48党」)のガーシー議員の処分問題です。

議場に出る、出ない。

日本に帰る、帰らない。

こんな問題で、日々電気代の値上げや物価高で生きるのも大変な、私たち庶民のための議場の時間を奪われているかと思うと、腹立たしいを通り越して情けないと思っているところです。

議員は議場で討論して当たり前。

国民の暮らしがいかに安全にそして安心して暮らせるように、この船をいかに導いて行くかを絞り出してなんぼのもんです。

何のために国民の負託を受けて議員になったのか。

寝てる議員も居るや、宗男ハウスに言われたくないとか、そんなことはどーでもいい。

議員である君は国民のために何をしたのか、それが全てです。

私はこの手の人たちの、やり口は昔から好みません。

彼らはマスコミを使う術をよーく知っています。

それはフォロワー数を伸ばすために、少々危険な事をやったり、悪態をついてダークヒーローを気取ったりする一部の「youtuber」の常套手段なのです。

つまり国会議員という肩書だけはありますが、議員と言いう立場だからこそできる議論をしないで、一般人から巧みな話術で騙して「票」を取った議員は、私に言わせれば利己主義でフォロワー数を伸ばすことしか考えていない一部の「youtuber」と全く一緒です。

そうした手を知り尽くしている彼らの術に乗って、マスコミも毎日の様に彼を取材する。

つい1年前までは「ガーシー」と言う人の名前すら知らなかった一般の私たちも、今では国民の認知度があがりました。

従って彼は除名になって国会議員を辞めても、youtubeなどで動画を発信すれば、それだけで食べて行かれます。

国会の議場での処分問題で、食い扶持を与えているという訳です。

 

アメリカ映画の「スミス都へ行く」をご覧になったことはありますでしょうか?

私の大好きな映画で、1939年製作という古い白黒映画です。

正義感溢れる田舎のボーイスカウトのリーダーである青年スミスが死亡した上院議員の代わりに政界に担ぎ出されるというお話しです

彼を担ぎ出したベテラン議員たちは、彼みたいな純粋な人間は簡単に操れると思って、派閥の人数稼ぎに駆り出したのです。

ところがやがてスミスは政界の腐敗に気づき、巨悪と独りで立ち向かっていきます。

当然巨悪は彼に牙をむき、あることないことでっち上げて政界から引きずり落そうと企み、それは成功するかに見えるのですが、スミスは諦めません。

そしてその彼が議場でとった戦術が、一度発言権を得た議員はその本人の同意なしには、他の議員がその発言権を奪う事は出来ない(フィリバスター)という、上院の伝統を逆手にとって、スミスは議場で発言し続けるのです。

正に討論の場である議場に、最後まで立ち続けて発言する事こそ議員の誇りのはずです。

スミスは子供たちが自由に飛び回り、遊び、学んで過ごせるキャンプ場建設のために、声を嗄らし、眠気を吹き飛ばしながら、24時間を超えて議場に立ち続けるのです。

自分の保身のために、議場に出るのを拒否し続け、日本に戻る戻らないで世間を翻弄し続けて、全ては自らの顔を売るためだけに動いている議員を、誰が議員にしたのでしょうか?

今回は少々偏った自らの意見を、キャリアチェンジサロンの通信の中で書かせて頂きましたが、懸命なサロン会員の皆様であれば、物事の正邪については正しくご判断いただけるものと信じて、一言書かせて頂きました。

どうかまともな議論を国会議員には促したいと思います。

私たちの生活は、もう本当に厳しいところに来ているのです。

子どもたちに未来を安心して語れる国にして下さい。

それは私たちの代表であるあなた方にしか出来ないのです。

あなた方の特権と言うのは正に「そこ」にあるのです。

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キャリアチェンジサロン運営事務局

櫻井 正則(さくらい まさのり)

20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。

30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。

6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。

50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。

2020年12月に60歳で職場を定年退職。

2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。

その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。

現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。

 

雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得

 

■NPO法人Leavess of Grass

 法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT

 

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