こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第43回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。
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「こころの距離感」
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前回に引き続き、私たちの「こころ」
コロナ禍の現在、人との距離感という視点で世の中を眺めたとき、
これまで会社に出勤すると言うことが当たり前だと思っていた私た
いきなりテレワークを強いられ、
もちろんもともとIT業界に居たりして、
それでも週に何度かは出社していたでしょうし、
でも現在はそのどれもが奪われてしまいました。
1日誰とも会わず、会話することなくパソコンと格闘し、
加えて個人のオフィスがあるわけではないでしょうから、
こうしてここ数年、人々の心は否応なしに疲弊してきています。
数字としてもメンタル不調者の数がここ数年伸びてきています。
皆さんは、
最近働きの現場で行われ始めた、
簡単に申しますと、
IT関連の企業では、
私たちは苦しい状況になると、
「私ってなんて出来ないんだろう。」
「こんなことも分からないなんて…。」
特に謙虚な日本人は、自らを責めがちです。
その様な時はこの「辛さ」を忘れようとしたり、無視したり、
無理をして乗り越えようとするのではなく、
自分に足りなものは何か。
どの様にすればそれを解決できるかを、
すると常に客観的に自分を見つめ、心に余裕が生まれて、
人との距離感。
自分の中の自分との距離感。
人間である限り、そこにはいつも「こころ」
この「こころ」との距離感を上手く保つことが、
同僚が落ち込んでいたり、
「スゴイ、一生懸命やってるねー。
こころの距離感とは、幸福感の距離と言えるのかもしれません。
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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