第18回目の事務局通信はキャリアチェンジプランナーの扇谷麻子(おうぎやあさこ)が担当します。
※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方にキャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。
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「地球グミ」って知ってますか?
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突然ですが。
みなさん「地球グミ」って知っていますか?
私は初めて知りました。
教えてくれたのは現役高校生。
今、高校生の間で流行っているそうです。
Googleで検索したら、
おおおおお・・・!!
という感じでした。笑。
(ちなみに私は40代)
(知らない人は、ぜひググってみてください)
「地球グミ」を知っている人は、高校生と最近お話をしたか、高校生向けにお仕事をしている方だと思います。
もし、今、高校生向けにビジネスをしようとしているのに地球グミを知らない人は、今の高校生を知らないまま商品を創っている可能性があります。
お客様の 声を聴くこと。
ほとんどの方が大事だと分かっています。
ですが、意外と陥りがちなのがそのお客様の声が古いケースです。
よくある事例が、
「お客様想定(ペルソナ)が自分」で自身の体験からお客様の悩みを想定しこういうサービスがあったらいいな、と考えている場合です。
その自分の体験が古いことがあります。
3年、5年、10年以上前と今は、環境も課題も違います。当時の自分と同じ悩みの人は、今は居ないかもしれません。
先日、面白い現象が起きました。
キャリアチェンジサロンの会員制サービス「オンラインサロン」で行ったグループセッションでの出来事です。
その日は、メンバーAさん(50代)が考えているビジネスについてみんなでアドバイスをしました。
「35歳、バリバリ働く女性、年収500万、独身」
をターゲットにしたサービスを聞いて、共感した人は50代。
共感しなかった人は30代~40代前半。
如実に意見が分かれました。
35歳向けに考えたサービスでしたが、今の35歳 のニーズに適うサービスではなさそうということが浮き彫りになりました。
Aさんは、20年前の自分(30代)の体験からサービスを考えていたのですが、「今の35歳」の声を聴くことの重要性を改めて体感しました。
もし、同業界、同世代の集まりだったら気づかなかったと思います。
私たちキャリアチェンジサロンは、幅広い世代が集まり、業界も職種もバラバラ、価値観も違うからこそ意見が偏らない。
色んなアドバイスが聞ける。
利害関係がないから本音で語れる。
応援したい想いでアドバイスを伝え合う。
だからこそ相手の意見を素直に聞ける。
新しいことを始める時こそ、「応援してくれる仲間 」と、「本音で語れて素直になれる場」が本当に必要なんだとヒシヒシ感じました。
私たちキャリアチェンジサロンも良い場を創っていこう!
と改めて思いました。
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キャリアチェンジサロン
キャリアチェンジプランナー
扇谷麻子(おうぎやあさこ)
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